在宅ワークで稼ぎ続けるノウハウが身に付く【在宅ワーカー養成講座】の噂と実践者の口コミ
在宅ワークで稼ぎ続けるノウハウが身に付く【在宅ワーカー養成講座】が
話題になっているけど知ってますか?
●CHとかでも
スレが多くなってきて、いろんな噂が飛び交っている感じです。
出典元:お笑いナタリー
ウエストランド井口と構成作家・飯塚大悟が毎月のお笑い界の出来事を勝手に振り返る連載「今月のお笑い」。今月は望んでもなかなかなれない体張り芸人の厳しい条件や、なぜか恐れられている粗品の存在、カズレーザーのバラエティ力が発揮されていた「家事ヤロウ!!!」の終了、バランス感覚が研ぎ澄まされているニューヨークの話題などをお届け。残暑厳しい中、過酷ロケに励む芸人にエールを送りながらお楽しみあれ。
【写真】肌の白いお見送り芸人しんいち
構成 / 狩野有理
ヘッダーイラスト / 清野とおる
※取材は8月27日に実施。
■ おなじみメンバーで回し続ける日焼け仕事
──前回が2カ月分で盛りだくさんだったので、今回はゆる~く雑談していきましょう。
飯塚 きしたかの、ガクヅケ、サスペンダーズのバスツアーの開催が危ぶまれている、というのが今月みなさんが一番気になる話題かと。
井口 そんなわけないでしょ! 誰が行くんですか(笑)。
※編集部注:参加者が定員に達さず開催が危ぶまれていたが、後日無事に1台分40名が集まった。現在はキャンセル待ち受付中。
飯塚 よしもとの若手芸人のバスツアーって若手メンバーでもけっこうお客さんが集まっている印象があるけど、きしたかの、ガクヅケ、サスペンダーズってとにかく面白いってだけで、ワーキャーファンがいる気配がない……(笑)。中でもきしたかのはテレビに出て知名度も高いのに。
井口 本当にそうですよ。特に高野って一番なんにもないですからね。
飯塚 結婚してるから? それはあんまり関係ないか。
井口 してようがしてまいがですよ。毎回「僕と高野だけががんばってる」みたいな話をしてますけど、リアルに言えば、僕のことを好きな人はいるじゃないですか。働く女性たちからの支持はあるので。
──書籍のサイン会に大人の来場者が多かった話を前回しましたね。
井口 僕のことを「素敵」と思う人は何人かはいると思うんですけど、高野のことを「素敵!」と思っている人は1人もいません。面白いと思っている人はもちろんいますけど、それとはまた違うじゃないですか。
飯塚 高野さんの好感度は「水曜日のダウンタウン」(TBS)で一時上がった(※)けど、あの効果はもうなくなっちゃったのかな。
井口 僕が「あんなの信じるな!」ってずっと言っていたのがじわじわ効いてきたんですかね。
※編集部注:ニセのモニタリング番組で隠し撮りしていたガクヅケ木田が楽屋泥棒しているところを目撃してしまい、涙ながらに叱っていた高野の様子が視聴者の心を打ったが、井口は「よく考えてみろ、あんな暗いハゲいないぞ!」「マセキにそんな絆ねえだろ!」と憤っていた(参考記事:「2024年7月のお笑い」)。
飯塚 みんな我に返った(笑)。でも確かに、きしたかのって大変な役回りをこなしてちゃんと結果も出してるのにワーキャー的な“返り”が少ないよね。
井口 本当にそうですよ。
──ただテレビマンには愛されて重宝されているということですよね。
飯塚 ひどいことをされてちゃんと面白くなる芸人って希少ですからね。
井口 この間、高野とザ・マミィ酒井とお見送り芸人しんいちに会ったらみんな真っ黒に日焼けしてて、恥ずかしくなりましたよ(笑)。僕もそうですけど、日焼け度合いがとんでもない。しんいちなんか宣材写真とは真逆の人間になってますから。
飯塚 そこは見てほしいね。夏の日焼け芸人は、真っ白芸人に比べてどろんこ仕事してる。
井口 相当ですよ。真夏のロケとか過酷系をそのへんの芸人が全部担ってます。
飯塚 お笑い界が危機的状況。本当に少ないメンバーで日焼け仕事を回してる。
井口 大忙し。
──芸人自体の数は増えているけど、日焼け仕事ができる芸人は増えていかない?
飯塚 賞レースと日焼け仕事がつながらないんだと思います。きしたかのはYouTubeでドッキリとかの企画をやって、そのやられっぷりの面白さがちゃんとテレビにも昇華されたけど、ネタの面白さが日焼け仕事にリンクするのは難しいんじゃないですか。
井口 みんなやりたがらない中、自ら体を張りたい人もいて、そういう人は本当にすごいなって思います。僕も体張る系の仕事やってますけど、心から嫌だし怖いんですよ。なのにパンサーの尾形さんなんて「(飛んでくるボールが)顔に当たれ、顔に当たれ」みたいな。異常ですよ(笑)。職種が違います。
飯塚 たまに若い人でも「めっちゃ体張りたいです!」っていう人がいるけど、そう言っちゃうのもちょっと違うというか、ガッツでどうにかできることじゃないというか。
井口 面白いかどうかだから。
飯塚 向いている人の範囲が狭いんだよね。「やりたくないのに面白い」が一番だから。
井口 「やるしかない」っていう人がいいんですよ。となると本当に限られます。「大脱出3」(DMM TV)が発表されましたけど、またもおなじみメンバーですもん(笑)。
──井口さん、みなみかわさん、お見送り芸人しんいちさん、さらば青春の光、きしたかの高野さんなどです。
井口 とにかく大変でした。でも(「大脱出3」スタジオ出演者の)バカリズムさんに別の現場で会ったときに「めちゃくちゃ面白かったよ」とは言ってくれたのでよかったですけど。面白くなっていることを祈るしかないです。
飯塚 太はAmazon Primeの「賞金1億円の人脈&人望バトル トモダチ100人よべるかな?」ですぐ脱出してたけどね。
井口 こっちはとんでもなく監禁されてるのに……。今回が一番大変だった気がします。あのメンバーじゃなかったら頭おかしくなってるでしょうね(笑)。あのメンバーだから耐えられましたけど。
飯塚 「何かにつながるはずだ」と信じて。
井口 ただ、これが好評で第4弾、5弾って続かれても嫌だし……。どうすればいいかわからない気持ちになってます。
飯塚 メンバーも変わらないだろうし。
井口 それまでに新しい人ができたらいいですけど。
飯塚 無名の人すぎると、監禁したらさすがにかわいそうな気もするし、ある程度大丈夫だろう人じゃないと。収入もちゃんとある、とか。
井口 ちっちゃい奴もいないから、僕はちっちゃい役もやらなきゃいけないんですよ。あと「M-1チャンピオンだぞ!」っていうお決まりのやつもありますし。まあ僕は半々というか、基本的にはスタジオ仕事のほうが多いですからまだいいですよ。過酷ロケ特化型の人は本当にすごいです。
飯塚 もし2代目井口が出てきたら、仕事あるよね。
井口 あると思いますけど、誰も僕のうしろをついてきている気配はないです(笑)。
飯塚 井口路線、すごい鉱脈なんだけどな。
──ラブレターズ溜口さんはどうですか? 井口さんと同じサイズ感で、「キングオブコント」チャンピオン。
飯塚 溜口くんはかわいすぎるかもしれない。
井口 そうですね。高野みたいな見た目とか、しんいちくらい明らかにクズで制裁を食らってもしょうがない人間じゃないと。
飯塚 「かわいそう」って思われた時点で、日焼け路線は途絶えちゃうから。
井口 尾形さんくらいデカくて屈強そうとか、高野くらいの見た目とか、しんいちくらいしょうがない人間とか。それを兼ね備えたのがクロちゃんなのかもしれないですけど。
飯塚 完全体だよね。デカいし体も大丈夫そう。
井口 だし、嫌な奴だからひどい目に遭ってもいいだろうっていう(笑)。
──厳しい条件ですね。
井口 そういう人が出てこない限り、今後も同じ人間で日焼け仕事を回すことになります。
──前回、井口さんが受け身が面白いと褒めていた金魚番長の古市さんは?
飯塚 もう1段階メジャーになったらあるんじゃないですか? 賞レースの決勝に行くとか、何かの企画でとびきり跳ねるとか。そういうのがあれば呼ばれることはありそう。
井口 そうなってほしいですね。
飯塚 でも金魚番長、前回井口くんが珍しく褒めてたのに特に反応はなかったね(笑)。
井口 そうなんですよ。なんの反応もない。許さないよ。最低の人間だよ!
飯塚 シンプルに読んでないのか、触れないほうがいいと思ったのかわからないけど、「ありがとうございます」でもいいし、「井口さんに言われたくないっすよ」でもいいし、ちょっとくらい反応してくれないと、井口くん拗ねちゃうよと思った。
井口 あのちゃんとかFRUITS ZIPPERも反応してくれてるんですよ。お前らごときが何をスカしてんだよ! もう二度と金魚番長のことは言いません!
■ 粗品を雑に扱える人
飯塚 「アメトーーク!」(テレビ朝日)の「ダチョウ倶楽部を考えよう」で、粗品さんが有吉(弘行)さんに言われてダチョウ倶楽部のくだりをやらされるっていうのが何回もあって。今、よしもとに粗品さんを雑にイジる人っていないから、あんまり見られない粗品さんの姿を見られて面白かった。
井口 新鮮でしたね。
飯塚 本人がどう思ってるかはわからないけど、みんな粗品さんに一目を置きすぎちゃってるというか。触れ方に気をつけてる感じがある。
井口 粗品に怒られたくないですからね。僕はこの間、久々に粗品に会ったので挨拶に行って、「粗品のこと『怖い』とか言っちゃってるけど大丈夫かな……? ヘヘッ」って。
飯塚 お伺い立てて(笑)。
井口 そしたら「大丈夫ですよ、全然言ってください」とは言ってくれました。会ったらいい奴なんですよ。で、その直後に「ENGEIグランドスラム」(フジテレビ)でまた粗品に会ったんですけど、数日前に優しかったってことで気が緩んでライトに声をかけようとしたら、ネタ前だったからピリピリしてて、ヤベ!ってなりました。
飯塚 なんでそんなに恐れられてるんだろうね(笑)。実力があるから?
井口 時代を背負ってる感があるからですかね。あとは、粗品のうしろに控えてる何万の民が……。
飯塚 そこが見えてるのか。何万人に「こいつダメ」って思われちゃうから。
井口 大変じゃないですか。1回そうなってから覆すの。
飯塚 でも、本人もこういう状況をさみしいと感じている部分もあるんじゃない? だから有吉さんが雑に扱ってるのが貴重だったし面白かった。有吉さんは粗品さんとテレ東で一緒に番組(「有吉の深掘り大調査」)もやっているし。ちなみに「ENGEI」はどうだった?
井口 やっぱり緊張しましたね。生放送のネタ番組は。
飯塚 わかんないけど、確かに緊張してる感じがした(笑)。ライブのときとは違う。
井口 「ENGEI」に限らずネタ番組って一番緊張するし、一番嫌ですね。取り返せないじゃないですか、ネタだから。平場だったら多少スベってもそののちにウケればいいだけですけど。本当に嫌なのにこれだけネタを作ってやってるんだからもっと褒めてほしいですよ。
飯塚 8月の「タイタンライブ」のネタもすごくウケてたっていう評判見たよ。
井口 とんでもなくウケたんですけど、飯塚さんとかは好きじゃないタイプのネタかもしれないです(笑)。本当にアドリブでやってるだけなので。いつもアドリブでやったところを抽出してネタを完成させているから、そういう意味ではライブも出続けなきゃいけないんですよね。
飯塚 「漫才工房」の配信では見たけど面白かったよ。それを受けての「タイタンライブ」だから、もっとパワーアップしてるだろうなって思った。
■ 大衆向けのネタ番組をもう一度
飯塚 「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ)の復活特番があった。井口くんが裏番組のNHKの放送100年特番(「超・ニッポンのお笑い100年~芸人たちの放送開拓史~」)に出ていたから、ウエストランドは出演できずだったけど。
井口 「M-1」以降に知ってくれた人は知らないでしょうけど、僕らが初めて出た民放の番組は「レッドカーペット」だし、「レッドカーペット」史上唯一の2回連続のレッドカーペット賞獲ですからね。“唯一”ですよ! でも、盛り上がってたんじゃないですか?
飯塚 めっちゃ懐かしいなと思った。ネタの見せ方が懐かしいのもあるし、ゲストの若い俳優さんたちが15秒くらいで的確に一言で感想を言うっていうのがすごい懐かしいなと思って。「うちにもいてほしいです!」とか「私も見習いたいです」とか。
井口 最近そういう一言で感想言う番組ないですからね。真剣な審査しか許されない感じになってるから。
飯塚 うまいことまとめてコメントしているのがやたら懐かしく感じたし、「レッドカーペット賞を決める人を決めてもらいます!」とかもすごい懐かしかった(笑)。やっぱり、ポップだったね。大衆に向けたネタ番組という感じ。今ってお笑いが尖鋭化してるから。
井口 「書籍!!今月のお笑い」(絶賛発売中!)の鼎談で爆笑問題・太田さんも言っていたように、お笑いが学問レベルになっていますからね。
飯塚 マニアックであるほうが正義っていう空気もあるけど、「レッドカーペット」はすごく開けていて明るい空間だったんだよね。コットンがレッドカーペット賞を獲ったのも、お茶の間が求めている空気感にマッチしてる気がしてすごくよかった。近年、ネタ番組って賞レースと復活特番しか観てもらえない風潮だけど、新しいネタ番組が出てきたらいいなと思っていて。だけど芸人側としては、いいネタは賞レースに取っておきたいとか、テレビでやるとライブでやるネタがなくなっちゃうとかでネタバレを避けたりもするから、そのせめぎあいが難しい。ネタ番組が観たいという声もある一方で、出る側のモチベーションが高くない気がする。「レッドカーペット」とか「イロモネア」(TBS)だったら「昔観ていた番組に出たい」という気持ちになるのかもしれないけど、あんまり知らないネタ番組でいいネタを消費したくはないだろうから。
──飯塚さんだったらどういうネタ番組を作りたいですか?
飯塚 うーん。レギュラーでとなると難しいですね。「ベストワン」(TBS)がレギュラー化したけど続かなかったのも、お笑い好きの視聴者だとしても毎週ネタ番組を観ようという空気じゃなかった気がするんですよ。もう1回、「レッドカーペット」のようにお笑い好きじゃない人が観て、新鮮にファンになるみたいなことがあるといいですよね。
井口 TikTokと一緒ですよね。ショート動画感覚というか、一般の人は「レッドカーペット」くらいの短さが一番楽しめるんだと思います。
飯塚 お笑い番組ではないけど、芸人さんたちがたくさん活躍している「THE突破ファイル」(日本テレビ)ってめちゃくちゃ人気で。そういう、今のお笑いブームの文脈とは違う方法で人気が出る芸人の番組を作れたらいいんですかね。再現コントみたいなことかもしれないし、「ボキャブラ天国」みたいなことかもしれないし。お笑いをあんまり見ていない人がお笑いを好きになるきっかけになるような番組。
井口 若手が出演を目指す番組がいっぱいあるといい気がしますね。僕らのときは「爆笑オンエアバトル」(NHK総合)や「レッドカーペット」がありましたから。
飯塚 「笑点」(日本テレビ)とかもそうだけど、出ること自体が憧れみたいなネタ番組があるといいよね。「ENGEI」はそれに近いと思うけど。「出られることがうれしい」という番組を作ることがテレビの役目だとも思うし。それを本当は復活じゃなく0から作れるといいんですけど。これだけ復活番組が続いているから、「オンバト」も復活すればいいのに。NHKのネタ番組は「わらたまドッカ~ン」(Eテレ)も終わっちゃったし。
──「わらたま」の派生番組として、「診療中!こどもネタクリニック」が月1回放送されています。あと樅野太紀さんが立ち上げた「お笑いバトル!ピン・ツー・スリー」が5月に一度放送されましたね。
飯塚 樅野さんがNHKでネタ番組を作ろうと孤軍奮闘してる。
井口 チャイルドマシーンの時代から「オンバト」出て。
飯塚 去年、「NHK新人お笑い大賞」の審査員もやっていましたよね。
井口 NHKの人もネタ番組をやりたそうですけどね。
飯塚 公共放送だから視聴率関係なく文化としてネタ番組を続けてくれればいいのにと思うけど、意外と視聴率も意識しているらしい。
井口 今NHKのネタ番組って早朝の「演芸図鑑」くらいしかない。僕らもたまに出させてもらいますけど、8分尺で意外とネタできるっていう(笑)。
■ 今逆に唯一無二な存在コットン
飯塚 「キングオブコント」は、準決勝がこれからだから話せることがあんまりない。
井口 けっこう落ちちゃってるんですよね。隣人とか、ネルソンズ、ジグザグジギー、ギースもそうですけど。なんにせよ、僕としてはよしもと以外の人にがんばってほしいですけど。
飯塚 準決勝に残っているのはよしもとじゃない人が多いよね。破壊ありがとうは前回チャンピオンのラブレターズからのASH&D勢2年連続優勝を目指していて。
井口 かが屋も残ってますね。
飯塚 この連載はかが屋を応援してるから。
井口 おおぞらモードは去年だけかと思いきや、ちゃんと今年も上がってきているんですね。
飯塚 去年の準決勝も2本とも面白かったし、ラッキーパンチとかじゃなく、実はコントの実力派。僕はしずるを推してるので、しずるにがんばってほしいです。
井口 行くんじゃないですか? 行きそうな空気ありますよね。
飯塚 あと(準決勝に残っている)コットンって、「ダブルインパクト」でもそうだったけど、1周してすごくオリジナリティの高いことをやってるなと思っていて。ネタが多様化していろんな表現が生まれた結果、コットンのちゃんとわかりやすくて強い、というネタがものすごい立つんだよね。それが逆転現象として面白いというか。
井口 “わかりやすくていいネタ”を逆にみんなやっていないから、それがコットンの色になってる。
飯塚 コットンみたいなコンビは今少ない気がする。
井口 果たして常連組が行くのか、若手が行くのか、おじさんが行くのか。
飯塚 モンスターエンジンの8年ぶり11回目の準決勝進出もすごい。
──モンスターエンジンが優勝できていないのは悔しいです。
飯塚 これまでの決勝のモンスターエンジン、すごかったですよね。「Mr.メタリック」とか衝撃的だった。今やっても全然古くない。
井口 ときを経て、前のネタをやって勝つことがあるっていう話を誰かがしていました。1周して、もうみんな10年前とかのファイナリストのネタを知らないっていう。「キングオブコント」は歴史が長いからそういう大会になりつつありますよね。これまでは過去ネタやるのはダサいって思われてたし、ウケなかったけど、今はいかに昔のネタを使って戦うか。
──2周目に入っている?
井口 そういう感じなんじゃないですかね。もちろん新ネタで戦う人もいますけど。最低2本はネタが必要だから、とにかくネタをいっぱい作っておくことがのちに生きてくる。「ダブルインパクト」もありますし。僕らのネタは時間が経つと使えないから最悪ですけどね(笑)。時事性があるようなネタの人は大変ですよ。
──どんどん捨てていくスタイル。
飯塚 その最先端を爆笑問題が行ってるからね。
井口 作っちゃ捨て作っちゃ捨てなので、取っておけない。今さら言っても……みたいなことになるので。
■ 「M-1」直前キャンセルするアマチュア
飯塚 「M-1」の話もこれからという感じですよね。そういえば、長男と次男が出たいっていうからエントリーしたんですよ。
──へえ!
飯塚 自分が学生のとき「M-1」に出ていたので、20年ぶりくらいのエントリーだったんですけど、今って予選の日時がけっこう直前に決まるんですよ。数日前に決まっていたみたいなんですけど、スケジュール的に無理で。よく「当日急に来れなくなったアマチュア」ってありますけど、うちの息子です(笑)。
──あれって直前に怖気づいてキャンセルしていると思ったんですが、単に都合がつかず(笑)。
飯塚 「この日に決まったよ」ってメールが来るわけじゃないから気づかなくて、自らサイトで確認しないといけないんですよね。それで急なキャンセルになってしまいました。申し訳ありません。
井口 候補にした日時を全部空けとくしかないですよ。
飯塚 「M-1」に全神経を集中させてないと、こうなるんだなと思った。
井口 気軽には出られないようになってるんですね。
飯塚 だから今年はエントリー失敗して、子供が拗ねてました。
井口 僕も、優勝した大会では1回戦から出てますからね。シードじゃなく。
──全予選を戦っての優勝。
飯塚 シード権ができて以降、1回戦から出て優勝した人っているのかな?
井口 何組かはいますけど、多くはないです。決勝返り咲きでノーシード優勝は僕らだけなので。
飯塚 マヂラブは?
井口 マヂラブも返り咲きですけど、準決勝まではずっと進んでいたんですよ。過去の決勝進出者で、準々決勝まで落ちて優勝しているのは僕らだけです。その1回戦も5年ぶりとかでしたけど、本当に嫌でしたね。
■ テレビのイベント
飯塚 今年はフジテレビの「27時間テレビ」がない夏になった。せっかく、2023年は千鳥、かまいたち、ダイアンでMCをやって、翌年は「新しいカギ」メンバーが中心となって盛り上げて、今のフジテレビを引っ張っていく番組がMCを張るみたいな流れができてたところなのに。なんだかんだ、そういうお祭りがないのは寂しいです。
──テレビ朝日は「テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER FES」内でいろんな番組イベントを開催しています。
井口 僕は「アメトーーク!」の立ちトーク企画に出ました。テレ朝のフェスは、番組イベントもありますけど普通にビアガーデンとして人がめっちゃ来てます。安いんですよ、ビールが(笑)。
飯塚 最近はイベント開催ありきで始まる番組もあるけど、イベントのノウハウがまだないから集客の見立てや内容、「それって出演者にとってテレビ局と一緒にやる意味ある?」とかがあんまり考えられていない気がしていて。「広告収入以外の収益を」という流れに翻弄させられていて大変だなと。
井口 番組のMCを出すだけだと「その人の単独ライブじゃん」みたいになりかねませんもんね。
飯塚 そうそう。その点では、ラジオ局のほうが先行してうまくやっている気がする。
井口 番組イベントで言うと、僕はFRUITS ZIPPERの「NEW KAWAIIってしてよ?」(テレビ朝日)のイベントでMCをしてきました。ファンの人たちからしたらFRUITS ZIPPERの歌って踊ってるところを一番見たいだろうと思うんですけど、そんな中で企画をやらなきゃいけないから不安でしたね。ゲストでザ・マミィも出てきて、カラオケ企画をやったんですけど、酒井がヘマして「謝れよ!」って言われて土下座したら、FRUITS ZIPPERファンのみなさんは土下座を見たことがなかったんでしょうね、めっちゃウケてました(笑)。
飯塚 あはははは(笑)。そこに鉱脈があるんじゃない? 土下座でウケる層が。
井口 ファンも優しいから僕らを受け入れてくれましたけど、やっぱり怖いじゃないですか。「芸人なんかいらねえよ!」って言われたら終わりなので。
──アイドルのファンは芸人さんに優しい印象があります。反対に、ネタ番組にアイドルが出ると一部から不満の声が上がっているのをよくSNSで見かけますが……。
井口 でもそれって、別に昔からそうじゃないですか。「8時だョ!全員集合」とか「シャボン玉ホリデー」の時代からそうだから! ジュリーとか野口五郎がお笑いの人と一緒に出てるんだから。
飯塚 「ラヴィット!」(TBS)でもたまに見かけます。Xで「こういうアイドルは出なくていいのに」と言っている人。「『ラヴィット!』のことわかってない!」みたいな。
井口 別にわかってなくていいだろ!(笑)
■ カズレーザーにとって特殊だった番組
飯塚 カズレーザーさんが結婚したことについては井口くんから何かある?
井口 いやいや、特にないですけど(笑)。二階堂ふみさんがカズレーザーさんのことを好きっていうのは前から言ってたんですよね。そういうので時を経て結婚にまで至るっていうのはすごいなと思いますけど。
──前触れがなさすぎてびっくりしました。
飯塚 カズさんがあんまり自分のことを言う人じゃないから、そういう気配を一切感じず「急だな」って思った人は多いかもしれないですよね。
──井口さんにもこういうびっくりニュースを提供してほしいです。
井口 いやー、沸くでしょうね(笑)。
飯塚 もし井口くんが女優さんと結婚するとして、どうやって発表する?
井口 やっぱりXで発表するんじゃないですか?
──文書で?
飯塚 最後だけ直筆で。
──連名でね。
井口 何も考えてないですけどね。まったくそんな予定もないので。
飯塚 井口くんがやたら周りの結婚に穏便になったら心の準備をしていおいたほうがいいのかな?
井口 そのパターンはありますね。結婚してる奴にこんだけ噛みついてたのに、急に「結婚生活もいろいろあるよね」とか言い出したら(笑)。
飯塚 カズレーザーで言うと、(構成作家として携わっている)「家事ヤロウ!!!」(テレビ朝日)が終わっちゃうんですよ。
──残念です。インスタフォローしてレシピ参考にしてました。
飯塚 「家事ヤロウ!!!」ってカズレーザーさんにとって特殊な番組だったと思うんですよ。「Qさま!!」(テレビ朝日)や「カズレーザーと学ぶ」(日本テレビ)もそうだし、「サン!シャイン」(フジテレビ)のコメンテーターもそうですけど、知識人・カズレーザーの仕事が多すぎる中で、「家事ヤロウ!!!」はタレント・カズレーザーとしてやっていたと思うんです。カズレーザーさんってコメント力とか大喜利力が高いのに、世間から面白さの部分で注目されていないのが個人的にもったいないなと思っていて。高いお笑い能力がもっと出る場面があるといいなって思いますね。
井口 「家事ヤロウ!!!」はせっかくそういう番組だったのに、終わっちゃうんですね。
飯塚 そうなんだよ。終わらせるべき結果でも内容でもなかったとは思うんだけどね……。
■ ニューヨークのバランス感覚
飯塚 ニューヨークの単独ライブ「将来の夢」を観に行ってきました。まだ開催中だから内容は言えないけど、ニューヨークって若いときは一部の層の人を斜めに見てイジって、世間的に“悪意”みたいなイメージがついてると思うんですよ。
──賞レースのキャッチコピーも「隠れ悪意のファンタジスタ」とかでしたね。
飯塚 でも今のニューヨークはそういう部分も持ち合わせながらも、「変な奴って面白いな、変で最高だな」というモードになってきている感じがあって。昔だったら、無名な若手芸人がインフルエンサーをバカにしても、別に売れてないから「小物が何言ってるんだ」という感じになったけど、今のニューヨークのように売れている人がやるとキツく見えかねないじゃないですか。
井口 影響力も出すぎちゃいますしね。
飯塚 そうそう。だから、これまで通りにやり続けるんじゃなく、自分たちの今の立場を理解して、ちゃんとうまいことシフトチェンジできているのがすごくよかった。バランス感覚がすごいし、面白いなって思いました。
井口 あいつらも大人になってきてますよね。夏休み取ってゆっくりして、とか。僕だけいつまでも馬車馬のように働いて(笑)。
──余裕のある、落ち着いた生活を送っている感じはします。
井口 戦い方を変えたんでしょうね。下からのこう(ファイティングポーズ)じゃなくなった。
飯塚 屋敷さんが「見取り図じゃん」(テレビ朝日)に出ていたときに、トーク中、他の出演者が攻めた話をしているときにヒヤヒヤすることが増えたと言っていたんですよ。それを本人が悪くならないようにマイルドに補足したりしているシーンをたまに見るから、その感覚がすごいなと。
──その感じが、単独ライブのネタにも反映されていたんですか?
飯塚 そうなのかもしれません。ネタにめっちゃ変な奴が出てくるんですよ。「いるわ、こういう奴」みたいな。でもそれをバカにするわけじゃなくて、「変な奴だけど、いいよなー」っていう感じ。ただ1回ついたイメージってなかなか消えないから、いつまでも「ニューヨークは悪意芸だ」みたいにずっと言われるのは勝手にモヤモヤしますね。実はちょっとずつ変わっているということがもっと広く伝わるといいんですけど。
井口 だから、バランス感覚ですよね。みんな東京に来たほうがいいですよ。
──東京に? なんのことですか?
井口 いや大阪の人たちが(東京に来たほうがいい)。僕の言うことなんて誰もなんも思わないじゃないですか。嘘だし。
飯塚 嘘なんだ(笑)。
井口 嘘っていうか、本当でも嘘でもどっちでもいいようなことを言っているわけですよ。
飯塚 「井口が言ってらあ」みたいなね。
井口 そうです、そうです。でも大阪の人たちってまだ「言ってらあ」にならないから、すごい怒るんですよ。
──それは何か具体的にあったんですか?
井口 昨日「マルコポロリ!」(関西テレビ)の収録があって、「よしもとの若手は偉そうに堂々と歩いてて……」っていつも言っているどうでもいいようなことを言ったら、なんか本当に怒っちゃってる感じだったんで。本当のマジギレ(※)。
飯塚 「そんなことないですよ!」って?
井口 僕が言うことなんて観ている人誰も気にしてないのに。まだ「井口が言ってらあ」が大阪まで伝わってないんでしょうね。まあ、悪口言ってるんだからこっちが悪いっちゃ悪いんですけど。
飯塚 だからと言って謝っていいのか?っていう(笑)。
井口 いや、そうなんですよ! それでいいならいいよ、謝るよ。「僕が悪いので、すいません」って言うしかないですね。
飯塚 今後、「謝るぞ!?」って脅し文句もあるのかも(笑)。
井口 「いいよ? じゃあ謝るよ?」って。確かに。これからそうしようかな。
※編集部注:「本当のマジギレ」だったかどうかはわからないため、放送を観て確認を!
──でも最近、井口さんの言うことがお茶の間に信じられつつありません?
井口 そこなんですよね。
飯塚 あながち嘘じゃないから。
井口 この連載でもよく「詐欺に気をつけろ」とか「日本やばい」とか言ってましたけど、それも言えなくなってきて。なぜなら、本当にやばいから。僕の言ってることが本気にとられかねない。
──井口さんの発言がネットニュースになって、ヤフコメで「井口の言う通りだ!」みたいに言っている人が増えているような気がします。
井口 それはそうですよ。だって「感謝しろ!」とかは正しいことを言ってるんだから。
飯塚 ヤフコメとの親和性がある(笑)。ヤフコメとYouTubeのコメントは井口くんに好意的だよね。
井口 そういう人たちに支えられてますよ(笑)。
■ 結局体力
井口 放送はまだ先ですけど、「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」(テレビ東京)に初めて行ってきました。出川さんとこうやって話すこともなかなかないので楽しかったです。出川さんって本当に記憶力がすごくて、最初に一緒になった番組のこともよく覚えてくれていたんですよ。僕は若手がたくさんいる番組で、(三四郎)小宮さんに押されて多少何かやったくらいの記憶はありますけど、「あのとき誰々がいて……」とかも覚えていて。
飯塚 売れてる芸人さんたちってみんな記憶力がすごいよね。
井口 それは本当にありますね。
飯塚 記憶力がないとなれないんだと思う。
──井口さんは記憶力どうですか?
井口 僕はめちゃくちゃ記憶力いいので、みんな嫌がってますよ。ちょっとのミスをずっとチクチク言うから。2020年の「M-1」だけ覚えてませんけど。
──嫌な出来事すぎて記憶から消しているという(笑)。
井口 それ以外は本当によく覚えてます。あと「24時間テレビ」のキャラバン隊として中京テレビに行くんですけど、あれがけっこう大変で。一緒になるメンバーが誰かによるんですよ。前は風船太郎さんとかで(笑)、去年もコウメ太夫さんとパーマ大佐とアイドル鳥越っていうあっちが“やってきてる”ようなメンツだったんですけど、今年は僕らとネコニスズ、シティホテル3号室、キュウっていう、タイタンの駒が揃ったおかげでみんなで出られることになって。
飯塚 セットでね。
井口 ただ、2日間あって、合間に「シューイチ」(日本テレビ)に出るために1回東京に戻ったり、それが終わってから「ABEMAスポーツタイム」に出たりもしないとなので、僕だけ40時間テレビみたいになってます(笑)。
飯塚 本当に、芸人に必要なのは体力だね。体力と記憶力。
井口 書いといてください。売れるには、マジで体力と記憶力だから。よくしんいちとその話になりますよ。結局体力だったんかい!っていう(笑)。
■ 井口活躍の8月
井口 あとまあ今月は、とにかくすごい活躍しましたね。
──例えば?
井口 忘れましたけど、とにかく活躍したような気はします。
飯塚 「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)はずっと出てるよね。井口くんがメインの「井口の”このメンツなら勝てる”格付け」の放送もあるし。
井口 あと「大悟の芸人領収書」(日テレ)も出ました。(キングコング)西野さんとは、僕が初めてテレビに出たくらいの頃に一緒になっていたので、多少はいろいろ言っても大丈夫というのがわかっているからやりやすいです。受け身がめちゃくちゃ面白い人なので。
飯塚 西野さん、受け身がうますぎるよね。イジりどころもいっぱいあるし。
井口 そういう系の人はせめてそうなってほしいですね。
──お笑い以外の分野で活躍しつつ、お笑い番組に出るとちゃんと面白いことをしてくれる。
井口 たまに出てああいうこともやることでお笑いファンからも支持されているんでしょうね。あと最近は「チャンスの時間」(ABEMA)、「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」(カンテレ)、「千鳥かまいたちアワー」(日テレ)、「大悟の芸人領収書」、全千鳥(の番組)出てます。
飯塚 書いといたほうがいいんじゃない? “千鳥グランドスラム”。
井口 僕はもうとにかくゲストで出るだけなのでね。言われたことをキッチリやって。
──スタッフさんにとってはありがたい存在ですよね。
井口 本当にもうわけわかんないです。噛みついて、ネタも作って、工場のライン見て「こうやってパンが作られてコンビニに届いているんですね~!」とかも言って。どういう人間なんだよ!(笑) とろサーモン久保田さんとかは工場見学のロケとかはやらないじゃないですか。
──で、また怒って。
井口 若手に怒って、アイドルにイジられて。人として異常すぎるだろっていう(笑)。
飯塚 あとあれだ、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)の井口くんとダイアン津田さんの絡みが面白かった。
井口 あ、それですよ! なんか忘れてると思ったら。めちゃくちゃ褒められましたもん。
飯塚 津田さんが読まなきゃいけないカンペを、井口くんがスムーズにトークとつなげて読んでいて、あの島崎和歌子さんが「ほんとうまいね!」って言ってた(笑)。
井口 津田さんが横でずっと「無理や……」と言っていたんですよ(笑)。「お前、俺のカンペ取んなや!」とかも言ってくれて、いい感じに面白くなっていたのでよかったです。
飯塚 実はスタッフが出しているカンペをしれっと読む能力って、視聴者には伝わらないよね。
井口 「こいつ全然読まねえな……」ってときあるもんな。逆にとんでもないタイミングで言うとか。
飯塚 あと、「カンペ読んでます」感をあえて出す人もいる。「私は思ってないけど、スタッフの指示で言ってます」というのをあからさまに出して読む人(笑)。現場にいる人はカンペが出ているからわかるけど、視聴者には指示で言わされているのか、その人の本心で言っているのかわからないことだから、そこをアピールしておきたいんだとは思いますけど。カンペをうまく読む能力ってテレビにおいて大事だから、「カンペをスムーズに読む選手権」っていうライブをやったらいいかも(笑)。
井口 カンペ対策ライブいいですね。出てるカンペをがんばって読んだら、さんまさんに「今そんなんええねん!」って蹴散らされることもありますから(笑)。
■ インフォメーション
・「書籍!!今月のお笑い」発売中
・「井口のありがたいお言葉スタンプ」発売中
■ プロフィール
□ 井口浩之(イグチヒロユキ)
1983年5月6日生まれ、岡山県出身。2008年、河本太(コウモトフトシ)とウエストランドを結成。2013年4月に「笑っていいとも!」(フジテレビ)のレギュラーに抜擢され、最終回まで不定期で出演した。2012年から2014年に「THE MANZAI」認定漫才師。「M-1グランプリ」では2020年に初の決勝進出を果たし、2022年に優勝! ラジオ形式の番組「ウエストランドのぶちラジ!」をYouTubeなどで配信中。とろサーモン久保田とのレギュラー番組「耳の穴かっぽじって聞け!」(テレビ朝日)は毎週月曜25:58~。タイタン所属。
□ 飯塚大悟(イイヅカダイゴ)
1982年4月13日生まれ、新潟県出身。テレビ、ラジオの構成作家。現在の担当番組は「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」「家事ヤロウ!!!」(テレビ朝日)、「水曜日のダウンタウン」「クレイジージャーニー」(TBS)、「ヒルナンデス!」(日本テレビ)、「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)など。書籍「深解釈 オールナイトニッポン~10人の放送作家から読み解くラジオの今~」(扶桑社)。大井洋一と出演するポッドキャスト「褒めたいラジオ」(Artistspoken)毎週水曜23:00~配信中。
いろんな口コミを見てみたけど
・実際に体験した人の口コミは信頼できる
・やらずに騒いでる人の口コミは基本的に悪評を書いている
ような気がします。
違うかな?
どれだけ簡単に効果がでるかは、
口コミからはわからないけど、
【短期間】といっても
さすがに3日間~2週間って・・・
かなり怪しい感じがするのは私だけかな
けど本当に効果が出るならやってみたい★
事実、ずーっと悩んでるわけだし
早くコンプレックス解消したいよ。